わたしの好きなもの紹介(パート1)

今回は自己紹介的なブログを…と思ったのだが改まった自己紹介はなんか違うなーとなり、考えた結果

「好きなものがわかればだいたいどんな人かわかるだろう」

という謎理論のもと、わたしの好きなものについて紹介していこうと思う。

ただ好きなものについて語りたいだけじゃん！とツッコまれたらそのとおり。

だって好きなものについて語るのって楽しいんだもん。

ではさっそくわたしの好きなもの紹介スタート！

私の好きなものは3つある。

まず1つ目は競馬

私は20代女性なのだけれど、20代の女性が競馬好きって最近流行りのウマ娘の影響なんじゃないの？って思う人も結構いるんじゃないだろうか。

ところが私の競馬好きは小学生の頃から。

ちなみに私の生まれ育ちは競馬場も場外馬券発売所もない地域なので競馬とは縁もゆかりもない土地である。

ではそんな私がなぜ競馬が好きかというと叔父の影響である。

私には実の父より父と思い、慕う叔父がいるのだがその人物が競馬好きである。

そのため、叔父に懐き、近所に住む叔父を訪ねるうちにいつの間にか私も競馬に興味を持つようになっていた。

競馬のことをよく知らなかった当時の私に叔父がよく話したことは白毛の馬についてだ。

当時はユキチャンなんかが現役で走っていたのだけれど、叔父から白毛の馬はかなり珍しいと聞かされた。

それは当時の私にとってはかなり興味深く、馬の毛色について熱心に調べたりした。

そんなことをきっかけに競馬についていろいろ調べ、どんどん好きになっていったのだ。

その当時は白毛のG1馬が誕生するなんて夢にも思わなかったけれど、あれから十数年が経ったいま、白毛でG1を勝つ馬が現れたのには驚いたと同時に感慨深ささえ感じた。

話が逸れたが、とにかく叔父の影響で競馬が好きになったのである。

それ以来競馬が好きで、今では毎週末叔父とメインレースの予想をLINEし合ったり、私の応援している馬の出走情報を共有したりしている。

世の中でコロナがちょうど騒がれ始めたくらいの時期、まだ色々なことに規制がかかる前に一緒に大井競馬場に足を運べたのはいい思い出だ。

世の中がもう少し落ち着いたらまた一緒に競馬場に行けたらいいなと思っている。

余談だが、ずっと叔父に聞けなかったことを一緒に大井競馬場に行った後にようやく聞くことができた。

それは「今まで競馬を見てきた中でで1番好きな馬」だ。

なぜそれを聞くことができなかったかというと、叔父の競馬人生で1番好きな馬が私にはなんとなく予想がついていて、その馬の最期があまり良いものではなかったため、なんとなく聞くことを躊躇っていたのである。

ちなみに私の予想は当たっていた。叔父の好きな馬、それは私の予想どおりサイレンススズカであった。

叔父に何度かサイレンススズカのレース映像を見せられたことがあって、叔父が私にレース映像を見せることはそれ以外になかったのできっとサイレンススズカが好きなんだろうなと予想がついたというわけである。

その話の中で叔父はスズカが予後不良になった後、半年くらい競馬を見なかったと言っていた。

私は地方競馬も含めてほぼ毎日競馬を嗜む叔父しか知らないので、その半年にどれだけの重みがあるかよく理解できた。それだけのショックがあったのだと。

ちなみに私の好きな馬はオルフェーヴルだ。

そしてさらに余談の余談だが、私は競馬は好きだし馬券も嗜むものの馬券の才能は一切ないのが残念なところである。

以上、好きなもの1つ目の競馬の紹介は終了である。

では次に2つ目の紹介、といきたいところではあるものの、ここまで競馬のエピソードを長々と語ってしまったうえに、残り2つの好きなものについても長くなりそうなので今回は一旦ここまでにしておく。

また気が向いたら更新しようと思う。

初めてのブログ

初めてのブログ、なにを書いたらいいかわからない…というわけでまずはブログを始めることになったきっかけでも書いてみようと思う。

「そうだ、ブログを始めよう！」 そう思ったのは自分がわからなくなったからだった。自分にとって何が辛くて、何が幸せで、何が悩みで、これから何をしたくて、将来どうなりたいか…考えてみても全然わからなくて。

最近は少し心を病みがちで仕事も何もかも長続きしないし生きていくってこんなにしんどいんだってグルグルと考えてしまう日々。

そんななかでもなんとか今の状況を変えてみたい！とわずかばかりの前向きな気持ちでブログを書くことを思い立ったのだ。(ちなみに文章を書くのは好きだけど得意ではない)

とはいえ飽きっぽくて仕事さえまともに長続きしない私がどれだけブログを書いていけるんだろう？

そんな不安もあるけれど好きなもののこととか、日常の些細なこととか、ときには愚痴とかいろんなことを雑多にマイペースに綴っていけたらと思う。

と、前置きが長くなってしまったので今回はここまでにして次の更新のときには自己紹介的なものをかいてみようかなと思う。

果たしてこのブログを読む人がどれだけいるかはわからないけど…レッツトライ！